トレンドにとらわれず、「今」私が着たいように着こなせる便利で不思議な服を生み出す「Clotilde」。
2003年にフィレンツェ郊外のPratoという街で、シルビアとコスタンザという2人の女性が立ち上げたブランドです。
Prato は繊維の街として知られ、そんな街の生地工場で出会った二人は大量に廃棄されていく服を見て、
「トレンドを追い続けるファッションの世界を、どうにか変えたい」と思うようになりました。
服を再利用するのではなく、洋服という概念自体を変えたいと考えています。
そんな彼女たちの哲学は、
『Fabric ideas to put on 』: 生地の概念を着る
〝トランスフォルマビティ〟というラインは、その哲学を反映させた洋服で、
着る人によって、自在に幾通りにも着こなすことが出来ます。